iPhoneをマルチタッチトラックパッドに「TouchPad」

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TouchPad (¥450)はiPhoneやiPadをパソコンのトラックパッドとして使用できるアプリ。MacBookなどの2本、3本、4本指マルチタッチジェスチャも使用でき現時点でこのアプリぐらいではないでしょうか。使用にはWi-Fi環境が必要で対応OSはWindows/Mac/Linux。トラックパッド以外にもキーボードやメディアプレイヤー操作も可能です。

設定はとても簡単でMacならソフトを新しくインストールする必要がありません。システム環境設定>共有>画面共有にチェック>コンピュータ設定でパスワードを設定。で準備は完了です。


アプリを立ち上げYesを選択すると同じWi-Fiネットワーク上にあるMacbookを検出してくれるのでタップし設定を行います。


設定はMacで設定したパスワードを入力するだけ。入力したら前に戻って接続させたいMacを選択します。


接続が完了するとチェックマークが付きます。

これがトラックパッド画面です。色は2種類から選択できます。上のアイコンは左からキーボード、メディアプレイヤー、右上は設定。もちろんランドスケープモードにも対応。


キーボード画面。

メディアプレイヤー操作画面。さまざまなメディアプレイヤーに対応。

設定からスリープさせなくできたり、ジェスチャの変更やカーソルの感度、スクロールスピードの選択ができます。ジェスチャの初期設定はマックブックのトラックパッドの初期設定になっています。

TouchPadで操作している動画をアップしてみました。指と連動している動画ではないのでわかりにくいと思いますが。
このアプリが惜しいところは2本指で行うページスクロールがMacBookのトラックパッドまではいかなくても他の優良トラックパッドアプリに比べてもスムーズさが少し劣るんですよね。悪くはないけどもっといい感度のアプリもあるので今後に期待したいな。その他は文句ないだけにね。
それと最後に小さいことですがアプリを起動するワンタップですぐに使用することができます。これ重要。

TouchPad 
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