筋金入りのAndroidユーザーがiPhoneを購入して感じた違いとは

IPhoneとAndroidの違い

絶対にそこは譲れないとばかりに頑なにiOS、頑なにAndroidユーザーという人、少なくないのではないでしょうか。WindowsとMacもご多分に漏れずそういう話よく目にします。
「Windowsではできたのに...」という一文を加えるとMacの質問欄にレスが付く確率が跳ね上がるという話からもそれはうかがい知れます。


ドロッドロのAndroidユーザーがWhat happened when a die-hard Android fan tried the iPhone 6にてiPhoneを使ってみた感想を書き綴っていて、「やっぱりな」とか「なるほど」と思ったところがあったので書いてみます。

1. QWERTYキーボードの大文字と小文字


これはQWERTYキーボードにてAndroidでは大文字と小文字がCaps Lockキーを押すことで変化するのに対して、iOSではCaps Lockキーの色が反転するのみでキーボードの表示はそのままずっと大文字表示になっているということ。

これがAndroidユーザーにとってみるとわかりにくいようで、ぼくは今まで不便に感じたことはなかったけれど「確かにごもっとも」と思った次第です。


そして普通に考えると大文字と小文字をわけて表示したほうがユーザビリティが良さそうなのになぜiOSはずっと大文字のままなのでしょうか。

2. 「戻る」キーボタン


これは定番中の定番なんですが、やはり来ました「戻る」キーの存在。Androidでは下部の左右に戻るキーが存在し頻繁に使用するキーアクションとして便利かつ、不可欠のものとして存在しています。

iOSではそんなものないものとして日々「戻って」いるわけですがやはりAndroidユーザーにとってみると昨日までそこにあったものがなくなると操作に支障をきたす模様。まあ、これもごもっとも。

日常的によく使う「戻る」だけにこの有りなしの論争は決着をみることはおそらくないでしょう。

3. テキスト間の移動


これは触れられてはいませんでしたが、これもよく耳にする定番。しかしこれはiOSでも一部においてテキスト間を移動する「戻る/進む」キーが使えるようになりました。
また、iOSにおいてもサードパーティのキーボードが使えるようになったのでこれからは話題に上ることがなくなっていくかもしれません。

しかしこれまでのiOSではそれがなく今現在でも必要としていないユーザーが多いことを考えると、「スマホにとって必要なキーなのか」という面白いネタとなる予感がしなくもありません。

4. FaceTimeの存在


FaceTimeとはSkypeのようなもの。音声通話とビデオ通話ができるアプリ。もちろんMacでも使えます。

このFaceTimeがこれまた使いやすいのなんのって。iOSユーザー同士ならSkypeよりもFaceTimeでしょ、と自信を持って言えるのではと思っています。

テキストメッセージはiMessageを使うわけですがこれはLINEや他のメッセージアプリと比べてこれといったメリットはなさ気。セキュリティにおいては二重丸らしいくらいかな。

しかしFaceTimeは別物。音声もピカピカのクリアだし何よりもレスポンスがいい。ま、比べてみればわかる。

5. コピペとその範囲指定


これも触れられてはいませんが、スマホのコピペもさまざま。非常に頻繁に使うものだけに触れられていないのが不思議なくらい。
これはタッチスクリーンと直感的な操作が要求されるだけに、口で違いを説明するのが難しいんですがiOSとAndroidではその性質が微妙に違っています。

ちなみにWindows Phoneのコピペって好みです。コピーの開始が簡単にできるんですよね。

以上


それぞれに違って良いiOSとAndroid。ぼくはどちらかと言うと「あ...」が好みなんですがみなさんはどうでしょう。

やはりこういうのは理屈ではなく感覚なんでしょう。ぼくはちょっと調べ物をしたくてiPhoneとAndroidの2台が机の同じ場所にあったら、もしくは少し遠くにあっても決まってあっちばかり手にとってしまいます。

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