パソコンで閲覧中のウェブページやテキストをiPhoneへプッシュし閲覧、コピーすることができるブラウザ「Handoff」

iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
Handoff 1.1
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥230 App
更新: 2011/04/12

Handoff はパソコンで閲覧中のウェブページを簡単にiPhoneやiPadへプッシュし閲覧、テキストをプッシュし様々なサービスで共有したりすることができる便利なブラウザアプリ。同じようなアプリにPush Browserがありますがそれとはまた違った特長のあるアプリです。電話番号をプッシュすることもできます。その他に面白い機能としてSafari以外のサードパーティのメジャーなブラウザを指定することが可能です。
使用にはパソコンのブラウザ用Handoffの拡張機能のインストールが必要です。対応ブラウザはSafari、Chrome、Firefox。



 ・ウェブページをプッシュ
 ・マップをプッシュしHandoffのブラウザで表示
 ・電話番号をプッシュしiPhoneで簡単ダイアル
 ・複数デバイスにプッシュ可能
 ・ウェブページで選択しているテキストをプッシュ
 ・Pastebot/Instapaper対応
 ・Atomic/Cyberspace/iCab Mobile/Mercury/360に対応
 ・主要なSNS、ブックマークサービスなどに対応



閲覧中のウェブページをブラウザにインストールしている拡張機能から簡単にiPhoneへプッシュ。
使用前にはアカウントを作成しお互いにログインさせます。拡張機能のダウンロードはこちら


プッシュされてきたウェブページ。右上のアイコンで下のメニューバーを非表示に。右下のアイコンで指定したブラウザで開きます。

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対応しているサイトなど。InstapaperのアプリをインストールしているとAppsのところに表示されます。


GoogleマップはこのようにHandoffのブラウザがiOS用に表示してくれます。


ウェブページのテキストをコピーするように範囲指定したままプッシュすると指定した範囲のテキストをプッシュしてくれクリップボードにコピーすることができます。これは便利。


閲覧履歴。履歴を長押しすると右の画像です。Open in Safariは他のブラウザに変更可能。

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設定はiPhoneの設定アプリから。プッシュされてからの動作の指定ができます。


こんな感じ。


Twitter用に短縮リンクのBit.lyの設定とブラウザの指定です。ブラウザはほとんどの場合「Safariで開く」が一般的ですがHandoffはサードパーティブラウザの指定ができるんです。これはうれしい機能ですよね。RSSリーダー、Twitterアプリなどに対応してもらいたい。


このように設定でウェブページをOpen in BrowserにしておくとプッシュされてきたリンクをCyberspaceで開いてくれます。

Handoff(¥170)

Cyberspaceについては以前紹介しました。
Pastebot、OmniFocus、DelibarやブックマークサービスPinboardと連携する「Cyberspace」
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