iTunesライブラリを自動でマッチングしてどこからでも、どの端末からでもアクセス可能なジュネーブ発のミュージックプラットフォーム「DISCO.IO」

DISCO IO library

アルプスの麓、スイスはジュネーブ発のミュージックプラットフォーム「DISCO.IO」を紹介します。
DISCO.IOはお気に入りのライブラリにどの場所から、どの端末からでもアクセスしていつでもストリーミング再生が可能なサービス。その特長は既存のライブラリをマッチングしてそのままDISCO.IO上で再生、または共有できるという点。早速使ってみました。


iTunesライブラリをマッチングさせてみた


DISCO.IOはミュージックサブスクリプションサービスのDeezerとRdio、そしてiTunes、Soundcloudのライブラリ、プレイリストを自動マッチングすることができます。
DeezerとRdioは置いといて、iTunesとSoundcloudは日本でもメジャーなサービスとして利用者も多くDISCO.IOを使うにはもってこい。さらに言えばiTunesでの曲の管理はこのブログを読んでいる方ならほとんど例外なく使用しているでしょう。

ということで手始めにすべてのiTunesライブラリを一気にDISCO.IOでマッチングさせてみました。

DISCO IO inport

マッチング方法はiTunesのフォルダ内にある「iTunes Library.xml」ファイルを選択してあげるだけであとは自動でマッチングが開始。
画像では5064曲中296曲がマッチングされた状態。

プレイリストをマッチングさせるにはiTunesのファイル>ライブラリ>プレイリストを書き出しでXMLファイルをエクスポートしてそれをDISCO.IOにインポートさせます。

DISCO IO matching

マッチングが終了しました。結果、3053曲が見事マッチングされ、ぼくのDISCO.IOライブラリに保存されました。ちなみにマッチングは15分ほどで終わりました。

DISCO IO library

iTunesからマッチングされたものがDISCO.IOのライブラリとして存在しここから曲をストリーミング再生することができます。

手動で曲を追加する


DISCO IO bookmarklet

手動で追加するには曲のURLをコピペして追加するか、ブックマークレットを使って追加する方法があります。「+DIDCO」の部分をブラウザのブックマークバーにドラッグすればあとはクリックするだけで使えます。

プレイリストの共有


DISCO IO share

ライブラリ内からプレイリストを作成し容易にシェアできるのもDISCO.IOの特長です。ここはDISCO.IOの軽いフットワークの賜物ですね。

マッチングということで先行するiTunes Matchと何が違うのかといえば、ほとんど似たようなものですね。ただDISCO.IOの場合はマッチングしなかった曲はほとんど諦めるしかありませんが。

DISCO.IOは現在招待制で運営されています。こちらからメールアドレスを入力してエントリーすれば数日後にアカウント開設のメールが来るでしょう。

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