アップルの地図アプリを使用している状態からGoogleマップへ切り替えて使う方法


iPhoneのデフォルトマップはGoogleマップだったのは昔の話で今ではアップル製のマップアプリになっています。
たとえば連絡先アプリに登録している住所をタップすると現在地からそこまでの経路がアップルマップで開きますね。
今回はここからみんな大好きGoogleマップで開いてみましょう。



別にアップルマップで不満がないなら問題ないですが、しかしそれはGoogleマップと比較して使ったことがないからでは?
かく言うぼくもアップルマップほとんど使ったことがないですけど。

しかし地図アプリは世間ではいや世界ではGoogleマップと相場が決まっています、はい。

デフォルトマップは変更することができないのでアップルマップからGoogleマップへ受け渡して使うしかありません。
そこで、、

How to make iOS 8 use Google Maps as default with a simple trick | iOS Hacker
http://ioshacker.com/how-to/make-ios-8-use-google-maps-default-simple-trick

このタイトル記事は結果的にはミスリードになっちゃってるんですがここで紹介されている方法を使います。

メモアプリからマップを起動

たとえばメモアプリに住所があるとワンタップでデフォルトマップであるアップルマップが容赦なく起動します。

アップルマップが起動する

アップルマップが開きました。ドロップしているピンにあるブルーの車のアイコンがありますがこれをタップします。
これで経路案内を読み込むわけですが。

サードパーティ製マップアプリを選択

そしてそこから上部にAppというメニューが表れるのでそこを選択するとあらまあ、Googleマップでその経路を開けるじゃないですか。
しかもGoogleマップだけでなく他のサードパーティ製地図アプリへの切り替えもできるんです。

こんな風にアップルマップからGoogleマップへ簡単に受け渡して使うことが可能です。

Once you are done with the steps above your iPhone or iPad will always launch Google Maps or the app you chose whenever you will tap on an address.

あと上の記事のミスリードと言ったのは「次回からはアドレスをタップするたびにそこで選択したアプリがデフォルトマップとして起動する」とあった場所で、これは間違いですね。これまじかよって結構期待してたんですが。

このミスリードによってこの記事のコメント欄も荒れちゃってます。
そしてそのコメントの中ではアップルマップへの不満もちらほら見受けられ、下のようなコメントがありました。

Google maps voice prompts are way better than the Apple Maps. Apple maps give last second instructions, where as google maps gives you time to make your choices.

「Googleマップの音声アシスタントはアップルのそれよりも優れています。アップルマップはぎりぎりになって経路案内するが、対するGoogleマップは余裕のある経路案内を提供してくれる」

そうなんですか?


ちょっとアップルマップがかわいそうになってきたのでこれ貼っときます。

ということでデフォルトのマップは変更できないけれど使い慣れたGoogleマップへ簡単に受け渡しができるよ、ということでした。

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