まさに「取ったどー」です。その存在は確認されていたもののある条件がそろったとき、しかも数秒間ということでなかなか目にすることがありませんでした。
それを今回捕獲しました。
iPhoneの本体容量が不足するとアプリ名が「クリーニング中」と表示されてキャッシュが解放されるらしいにてその仕様を知っていたもののある日、偶然に出会うことができました。
ある日iPadにゲームアプリをダウンロードしようとしていると容量が不足しているとポップアップが表示されたんですね。
必要ないアプリがたくさんあってそのままにしていたので適当にどれかを削除しようとしていてページを繰っていたらDropboxが消去中になっていました。
そして急いでスクリーンショットで確保して一瞬ののち、その消去中はDropboxへ。ものの数秒だったかな。そしてぎりぎりの容量を確保したiPadはアプリを削除することなくゲームのインストールが完了。
アプリの容量は設定アプリ＞使用状況＞ストレージからその容量を確認できるけどアプリの本体容量以外のキャッシュで結構大きくなっているアプリがあります。
それのキャッシュファイルを消去して必要な容量を確保していたのではないでしょうか。
なぜiOSのアップデートファイルは小さいのにインストールするには多くの空き容量が必要になるのかで紹介したようにゲームのダウンロードサイズの容量は確保しているのになぜダウンロード、またはインストールできないのかといった問題をiOSが自動でキャッシュを削除して一時的に必要な空き容量を確保していたのでしょう。
そして最後に、英語環境ではCleaning...で日本語環境では消去中...だということも判明しました。
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