iPadでSafariやアプリがクラッシュしやすくなったらこの対処方法をお試しあれ


















一般的に「落ちる」と言われているアプリがなんらかの原因で強制終了してしまう行為については先日iOSアプリはAndroidアプリよりクラッシュしやすい」という統計記事から感じた事 」などで紹介された面白い記事がありました。


Android端末は使ってないから比較したことはないけれどiOSはAndroidに比べて現状では落ちやすい、ようです。上の記事ではiOS 5特有の問題とかiOS 5に最適化されていないアプリが多いからと言われています。

また他ではAndroidはiPhoneと違ってアプリの審査がないので裏で通信しているアプリが多くネットワークに負担がかかりやすくバッテリーを食うということも最近見ましたが、裏で動いているなら落ちやすいんじゃないのと。それとこんな記事(Androidアプリが重いって? それってmicroSDのせいかもね)もありました。これを読んでもiPhoneに軍配が上がりそうなんですが現状クラッシュについては違うみたい。

クラッシュの一因としてマシンスペックがあると思うけどあまりハイスペックにしてしまうとコストが高くなりバッテリー持たなくなり端末が大型化してしまう。だからといってハイスペックの薄型バッテリーを使用してもコスト高。どこかで妥協点を見つける。

クラッシュしにくくなるようにiOSとアプリを洗練してもらうとしてユーザー側ではその辺はどうすることもできないのでクラッシュと上手に付き合っていこうとその対処方法を紹介。クラッシュは必要な行為でかもしれないけれどやはりクラッシュは少ない方がいいですよね。参照記事はこちら(Fix Safari Crashing on iPad and iOS 5)。

・最新のOSにアップデートする。現在は5.0.1。
・設定>iCloud>ブックマークをオフ
・設定>Safari>自動入力>ユーザー名とパスワードをオフにしてすべての自動
 入力データを消去
・設定>Safari>履歴を消去とCookieとデータを消去
・設定>Safari>詳細>Webサイトデータで全Webサイトデータを削除

iOS 5以前の対処方法として「履歴を消去とCookieとデータを消去」は定石でしたが、最後の「全Webサイトデータを削除」は以前はなかったと思うからiOS 5からの機能かな。それと補足としてこれも定番の設定>一般>リセット>キーボードの変換学習をリセットもあります。

それでも改善がみられないようならということでiCloudの設定をオフにしたりSafariのJavaScriptをオフにする方法も紹介されているけどこれをオフにするのは実用的でなくなるので省きます。
最後の方法として復元も紹介されているけどこれは困ったときの復元と言われるぐらいだから最後の方法として憶えておきましょう。

OS運用記録2月1はWi-Fi同期の不具合に付いての対処方法を紹介されているけどこの場合はiCloudのキャッシュを削除するといったように、やはりキャッシュを削除するのは有効な方法のようですね。
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