個人データへのアクセスを防ぐ為にiPhoneで使用できるアプリを1つだけに制限する方法

Ios guided access limited secure mode
子どもや友人など他人にスマホを貸す機会があるときたとえそれが短時間でもあなたの個人データへアクセスされる危険性があります。ゲームをさせる為に貸したつもりがメモや写真、メールなどプライバシーに関わる情報を盗み見られることがあるかもしれません。セキュリティが不安なそんなときはアクセスガイドを使うと便利です。


使用を1つのアプリに限定する


アクセスガイドは現在使用中のアプリ以外の使用を禁止するアクセシビリティの機能で、そのアプリを終了することも他のアプリを起動することも制限されます。

Ios guided access limited secure mode1

設定>一般>アクセシビリティからアクセスガイドをオンにします。パスコードの設定が必要です。

Ios guided access limited secure mode4

たとえばApp Storeを起動してホームボタンをトリプルクリックすると先程オンにしたアクセスガイドが表示されるのでタップして使用を開始します。

Ios guided access limited secure mode5

アクセスガイドを使用した状態ではホームボタンを押してアプリを終了させることもできずこの場合はApp Storeから他のアプリへ切り替えることももちろんできません。アクセスガイドを解除するまではね。解除するにはトリプルクリックしてパスコードを入力する必要があります。

Ios guided access limited secure mode3

アクセスガイドを解除すれば元通りいつものiPhoneへ。

やむなくiPhoneを他人に渡すときがあって少しでも不安があるならアクセスガイドを使って個人データをがっちりガードしましょう。

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参照元 : Provide limited, secure, ad hoc access to iOS device
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