Macでフォルダやメニューを管理するための基本的なキーボード操作

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Macでマウスやトラックパッドを使わずキーボードでファイルやメニューにアクセスするためにこれだけは覚えておきたいという項目を紹介します。いままで何度かキーボードを上手に使ってMacを操る方法を紹介してきましたが今回はフォルダ、メニュー編。キーボードを叩くだけでフォルダやファイルにジャンプできるのでぜひ覚えておきましょう。



この2分半の動画ではフォルダやメニューにキーボードからアクセスする為に使う方法が濃く、ぎっしりと詰められています。とても覚えやすいので見て損なし。

・ まず冒頭にあるようにフォルダやファイルにアクセスするにはそのファイル名のアルファベットのキーボードで打てば目的の名前のファイルを選択。とても簡単ですね。「Test」というフォルダ名なら「T」を押します。今回はこれだけでも覚えていきましょう。

・次にファイル間の移動は上下左右の矢印キー。これはまあ知っていた方がほとんどだと思います。

・3つ目はTabキー。これを使うとアルファベット順にファイルを移動します。これはあまり使わないかも。

・4つ目はEnterキー。選択したファイルの名前を変更する場合に使います。変更が終わったらまたEnterキーで終了。

・5つ目はOptionキーと矢印キー。テキスト編集時にOptionキーを押しながら左右矢印キーを押すと文節毎の移動ができ文頭、文末へ移動します。

・6つ目は「Command+O」でフォルダを開く。OpenのOでしょう。もうひとつの方法は「Command+下矢印キー」。「Command+上矢印キー」で上の階層へ。

・7つ目は「Control+F2」でメニューへ移動。ラップトップのMacbookだとそれに「Fnキー」を加えます。

どうでしたか。今回無理に覚えずとも一度だけ実際に操作するだけでもいいと思います。なぜならキーボードのショートカットはすべてがリンクし、似通っているから。今回の行動が次に覚えるショートカットキーの助けとなってくれると思います。

今回紹介したもので覚えやすいものだけ使ってあとは従来通りマウスやトラックパッドを使ってもいいでしょう。そうやって試行錯誤しながらMacの操作を高速化させていきたいですね。

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